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ココロの話

「人生を変えたい!」と思った時にやること5選

ココロの話 | 25.05.17

なんだかモヤモヤする。このままで良いのかな?「人生を変えたい!」そう思ったこと、ありませんか?

大丈夫、そう感じるのはあなただけじゃありません。多くの人が人生のどこかで、現状を変えたい、もっと違う自分になりたい、そう願う瞬間があります。

でも、「人生を変える」って聞くと、なんだか壮大で大変そう…って思っちゃいますよね。大きな目標を立てて、挫折して、また元通り…なんて経験がある人もいるかもしれません。

でもね、人生を変えるって、何もいきなり大きな行動に出ることではありません。

今日から、いえ、この記事を読んだその瞬間から、ほんの少しだけ行動を変えてみる。その小さな積み重ねが、未来のあなたを大きく変える第一歩になります。

今回は、「人生を変えたい!」と思った時に、誰でもすぐに始められる、行動しやすい具体的なアクションを5つご紹介します。ぜひ、ピンとくるものから試してみてくださいね。

1:まずは物理的にスッキリ!「断捨離」から始めてみよう

「人生を変える」と聞いて、まず最初にお勧めするのが「断捨離」です。

これは私自身もそうですし、多くのクライアントさまもここから変化が始まりました。

そう、部屋を片付けることって、実は人生を変えるための強力なツールなんです。

新しい情報やご縁が欲しいと願うなら、それが入ってくるスペースを空けましょう。
両手にいっぱいモノを持っている状態では、新しい何かが入ってきても受け取ることもできません。

私たちの周りにあるモノは、知らず知らずのうちに私たちの思考や感情に影響を与えているから。いらないモノに囲まれていると、気分が沈んだり、新しいアイデアが生まれにくくなったりすることもあるんです。

具体的にどうする?

  • 小さな場所から始める: いきなり家全体をやろうとせず、まずは引き出し一つ、棚一段、カバンの中など、小さなスペースから始めましょう。
    時間を決めて「今日はまず5分だけ」と決めるのもよし。「今日は1日断捨離!!」と決めるのもよし。自分がどちらの方がはかどるか?やってみましょう。
  • 「ときめくか?」で判断: 有名な片付けのメソッドですが、「これを持っていると、心がときめくか?」を基準にモノを選ぶのは効果的です。ときめかないモノは、「ありがとう」と感謝して手放しましょう。
  • 「いつか使うかも」を手放す勇気: これが一番難しいかもしれませんが、「いつか」は案外こないもの。「一年使わなかったモノはこれからも使わない可能性が高い」と考えてみるのも手です。
    そして、もし必要となれば、また買えばいいだけです。

部屋がスッキリすると、心も不思議と軽くなります。探し物の時間も減り、新しいことに挑戦するエネルギーが湧いてくるのを感じられるはずですよ。

2:いつもの朝に「ほんの少しだけ」新しい習慣をプラス

「朝を制する者は人生を制す」なんて言いますが、いきなり早起きは辛い…という人も多いはず。大丈夫です、ここでは「ほんの少しだけ」を変えてみます。

いつもより5分早く起きてみる、起きたらまずコップ一杯の水を飲む、窓を開けて空気を入れ替える、簡単なストレッチをする、朝食を丁寧に食べる…など。

具体的にどうする?

  • 「これならできそう」なことを一つ選ぶ: 無理なく毎日続けられそうな小さな習慣を一つだけ選びます。
  • アラームの時間を少しだけ早める: 5分、10分から始めてみましょう。
  • 起きたらすぐにやることリストに入れる: 布団から出たらすぐにその新しい習慣に取り掛かるように意識します。

朝の時間は、誰にも邪魔されない自分だけの時間です。この時間に心地よい習慣を取り入れることで、一日のスタートが変わり、その積み重ねが人生全体にポジティブな変化をもたらします。

3:思考のクセに気づく「ジャーナリング(書く習慣)」

頭の中でぐるぐる考えてしまうこと、ありませんか?ネガティブな考えや、漠然とした不安。そんな思考を整理し、自分の本当の気持ちに気づくのに役立つのが「ジャーナリング」です。

ジャーナリングとは、自由に頭に浮かんだことをノートに書き出すこと。ルールはありません。思ったこと、感じたこと、考えたこと、何でもありです。

具体的にどうする?

  • ノートとペンを用意する: お気に入りのものだと、より楽しく続けられます。
  • 時間を決める: 毎日5分でも10分でも良いので、時間を決めます。
  • 書き始める: 「今日は〜と感じた」「〜について考えている」「なぜだか分からないけどモヤモヤする」など、頭に浮かんだ言葉をそのまま書き出します。文章になっていなくても大丈夫。箇条書きでも単語でもOKです。

書くことで、自分の思考や感情を客観的に見つめることができます。「ああ、私っていつもこんなことで悩んでいるんだな」「実はこんなことをやりたかったんだ!」など、新しい発見があるはずです。自分の内側と向き合う時間を作ることで、本当に望む人生の方向性が見えてくるかもしれません。

4:感謝の気持ちを「意識して」伝える・書き出す

私たちは、当たり前だと思っていることにこそ、感謝すべきことがたくさんあります。家族や友人への感謝、健康な体、快適な家、美味しい食事…普段は見過ごしてしまいがちな「当たり前」に意識を向けることで、心の持ち方が変わってきます。

具体的にどうする?

  • 感謝ノートをつける: 寝る前に3つ、今日あった感謝したことを書き出してみましょう。「美味しいコーヒーが飲めた」「電車がスムーズだった」「〇〇さんが手伝ってくれた」など、どんな小さなことでも構いません。
  • 「ありがとう」を言葉にする: 家族や友人、職場の同僚など、身近な人に意識して「ありがとう」を伝えてみましょう。
  • 感謝のメッセージを送る: なかなか直接言えない場合は、メッセージやメールでも良いでしょう。

感謝の気持ちを持つことは、自己肯定感を高め、幸福度を上げることが研究でも分かっています。周りの人との関係も良好になり、人生全体がより豊かに感じられるはずです。

5:情報との付き合い方を見直す

私たちは、意識しないと常に膨大な量の情報に晒されています。スマホの通知、SNSのタイムライン、テレビ、ニュース…。中には、あなたの気分を下げたり、不安を煽ったりする情報もあるかもしれません。

「人生を変えたい」なら、どんな情報に触れるか、を意識的に選ぶことが大切です。

具体的にどうする?

  • スマホを見ない時間を作る: 寝る前1時間、食事中など、スマホから離れる時間を作りましょう。
  • SNSのフォローを見直す: 見るたびに気分が落ち込むアカウントや、自分にとって不要な情報はフォローを外してみましょう。
  • 信頼できる情報源を選ぶ: 偏った情報やネガティブな情報ばかりに触れないよう、信頼できるニュースソースを選んだり、自分の成長に繋がる情報を取り入れたりするよう意識します。

情報デトックスをすることで、頭の中が整理され、本当に大切なことに集中できるようになります。ネガティブな情報から距離を置くことで、心の平穏も保ちやすくなりますよ。

まとめ:小さな一歩が、未来を変える大きな波に

「人生を変えたい!」そう強く願う気持ちは、あなたがもっと成長したい、より良い人生を送りたいと思っている証拠です。

今回ご紹介した5つのアクションは、どれも今日からすぐに始められる、小さな一歩です。

断捨離で物理的なスペースと思考をクリアにしたり、朝の習慣やジャーナリングで自分自身と向き合ったり、感謝や情報との付き合い方を見直したり。

最初から完璧を目指す必要はありません。できることから、一つずつ、あなたのペースで試してみてください。

私自身も、人生が変わる前に、大断捨離をしていました。人生を変えたいから!という理由ではなかったですが、その後、それまでの人生ではつながらなかったであろうご縁が続々と繋がっていきました。

少しずつ、自分を大切にできるようになり、ここ7〜8年前からは、朝目覚めたら、ベッドの中で2〜3分のストレッチと筋トレ・30分の瞑想が習慣化しました。

実感として、どんどん理想とする自分に近づいている気がします。

小さな変化の積み重ねが、やがて大きな波となり、あなたの人生をきっと良い方向へ変えていくはずです。

応援しています!

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