発信25年目の節目に、今感じていること
プライベート | 25.05.02
来月で60歳になります。
発信を始めたのは、まだ30代半ばの頃。
気づけば、人生の約4割を「書くこと」「伝えること」と一緒に歩いてきたことになります。
…なんだかもう、趣味というより、ほぼ“人生そのもの”ですね。笑
最初は、CGI日記というシンプルな仕組みで、ホームページの片隅に想いを綴るところから始まりました。
HTMLもタグもよくわからないまま、それでも「書くこと」がただただ好きで、それは、まるで呼吸のように自然な日課となり
同じ病を持った同世代の仲間が欲しくて発信し、断食習慣と共に、健康に良い毎日の食事レポが始まり、コーチングや心理カウンセリングの学びの記録として書き…
そしてそれが、きっかけで小顔矯正サロンを起業するという、全く知らない世界に飛び込んでいくことに。

やがて仕事として、サロンの集客やお客様への想いを伝える場にもなっていきました。
毎日3〜4記事を書くようになった時期もあり、それでも不思議と続けられたのは、やっぱり私は「伝えること」「書くこと」が好きだったからだと思います。
「少し立ち止まってもいいのかもしれない」
でも最近、本当にいろんな流れの変化があって、そろそろ次のステージへのシフトなのか?と、ふとした瞬間に湧いてきたインスピレーションがありました。
「少し、立ち止まってもいいのかもしれない」
それは、いままで毎日続けてきた私にとっては、ちょっと勇気のいる感覚でした。
続けることが自分の強みであり、存在価値のようにも思っていたからです。
止まってしまったら、自分が自分でなくなってしまうような気がして、怖かった。
でも同時に、今の私は少しずつ——
ずーっと理想としていた「無理なく、自然体で、好きなことで仕事をする」という形に近づいているのも事実なのです。
「やらなくちゃ」から「やりたいから」へ
「書きたい」から始まったのに、いつしか「やらなきゃ」がベースになったけれど、これからは「やりたいときに、やりたいことを」できるようになってきた。
それは、私にとってとても大きな変化です。
だからこそ、今はちょっとだけ、書くペースをゆるめてみようと思います。
毎日でなくても、心が動いたときに書く。
無理に伝えなくても、言葉が自然に湧いてくるのを待つ。
そんな、新しい「書き方」を大切にしていきたいのです。
これからも「安心できる場所」でありたい
お仕事も、少しずつ、少しずつ、これまでとは違う形に向かっていくかもしれません。
でもそれは、私自身がより自由に、そしてより深く、「人の美しさや心に寄り添う仕事」をしていきたいと思ったからです。
もちろん、これまで通ってくださっている皆さまにとって、オプティハウスが変わらず安心できる場所であることには、これからも変わりありません。
どうかその点は、安心していただけたら嬉しいです。

言葉と共に、生きていく
私は、これからも書き続けます。
ペースは変わるかもしれないけれど、言葉と共に生きる自分は、これからも変わりません。
そして!
美容・健康・メンタルを整えて、女性がイキイキと自分らしく生きられるようなサポート講座を再構築中です。
そちらもどうぞお楽しみに!
今日もこうして、読んでくださってありがとうございます。
これからの変化も、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。