地獄を見たものにしか訪れない次の世界。
ココロの話 | 23.07.11
なんだか物々しいタイトルになってしまいました。
先日、肯認学のセッションをさせて頂きました。
新しい世界に足を踏み入れられるタイミング。
そんな節目を迎えられている30代男性。
人には、必ず変化の時が訪れます。
それは、就職や結婚もあるし、自分が自分でなくなっていく感覚を味わっている時。
この生き方で本当にいいのだろうか?と、ふと足を止めて考えるとき。
それは人それぞれのタイミングで起こる。
学校では決して教わることないココロの分野の情報は、ご縁がなければ知ることさえできない。
でも、そこに触れて興味を持ち、自分を振り返る機会になったとしたら、何かそこに意味があって、少し足を止めて考える時なのかもしれません。
「本当はこんなことをしたい」という答えが見つかったとしても
自信がない。
お金もない。
時間もない。
うまくいかなかったらどうなるのか・・。
周りの人は、どんな風に見るんだろう。
そんなネガティブな思考ばかりが自分を襲って、足が前に出ない。
私もそれは十二分に経験してきているので、気持ちが痛いほどに理解できました。
これまで経験のないことをしていくのです。
怖くて当たり前。
不安で当たり前。
自信なんか、あるわけがない。
それでも、それをやりたいのなら、肚を括って思い切って行動するしかありません。
肯認学の考え方は、そんな自分を自分で励まし、自分を最大の自分の味方にして前に進んでいきます。
自分を幸せにできるのは自分しかいないし
自分の痛みを心底理解できるのも自分しかいません。
これまで、見て見ぬ振りをしてきた、弱い傷ついた自分と、自分の本当の声を素直に聴いて、そして、どんなに不器用でも、やり方が間違っていても、これまでどんなに頑張って生きてきたのか
それを素直に認めることから、自愛は始まっていきます。
ラヴァブルエネルギーで調整しながらセッションを進めていくうちに、どんどんお顔が明るくなり、光を感じるまでに変わりました。
”絶対にうまくいく方法”なんてありません。
やってみるしかない。
でも、地獄を通り抜けてきた者にしか見えない世界が、そこには広がっています。
大丈夫。
やってみてうまくいかなければ、また違う道に進めばいいだけです。
でも進んでみなければ、次の扉は開きません。
周りからなんと言われようと、自分がその気持ちを理解していれば、きっと力強く進んでいけることでしょう。
セッションの終わりには「こんなに軽さを感じたのは初めてです」と、笑顔いっぱいでお話ししてくださいました。
数秘も同じ「33」ということでw
宇宙人同士、生きるのは大変なんだけど、どんな自分を見ても、いじらしく感じられるようになっていきます。
自分の人生は、自分のものだから、もう誰の目も気にすることはありません。自分を偽る必要もありません。
「いつ死んでもいい」と思う覚悟があるなら、どんと来い!!
とことんやってやりましょう!
私も精一杯応援させて頂きます(*´˘`*)ノ