悩んだら。迷ったら。落ち込んだら「書く」
ココロの話 | 23.10.05
過ごしやすくなったなぁと思ったら、いきなり肌寒いほど。
25度くらいをキープしてくれたらいいのになぁ〜
でも。空気が澄んで、過ごしやすくて快適です^^
それだけでも幸せ♡
幸せのハードルは低いほどいいですね^^
さて、今日は「書き出し」をテーマに書いてみます。
これまで本当に多くのセミナーに出てきました。
自己啓発、願望実現、スピリチュアル・・・
その講師の多くの人が勧めるのが「書き出し」です。
夢を描く。
迷いを書く。
不満を書く。
悩みを書く。
To Doを書く。
やりたいことを書く。
辞めたいことを書く。
渡すつもりはないけど、相手に伝えたいことを書く。。。
とにかく「書く」
それもできれば、パソコンやスマホじゃなくて手書きで。
「書く」と言う作業は、脳内を整理するのにもってこいなのです。
例えば「感情」は右脳で働きますが、「書く」と言う作業は左脳の仕事。
右脳と左脳は同時に働かせることができないので、強制的に左脳を動かすことにより、右脳を止めるのです。
これで感情は一旦おさまります。
あるいは、悩み事は多くの場合、いろんなことで頭の中が混乱してグルグルと蠢き、そのうちメンタルが落ちてきます。
その悩みを、想いを、只々思いつくままに書きなぐってみる。
すると悩みのポイントがはっきりしてくるので、それに対して「できることは何か?」と問い
自分ができることなら行動します。(行動計画まで書くと尚良し)
もしも、自分の力ではどうすることもできないと分かったら、あとは天に任せるしかありません。
「台風が来る。どうしよう」となっても、台風そのものを止めることはできなくて、出来るとしたら被害が出ても対応できるように準備しておく。
そんな感じです。
案外、たいした悩みじゃなかったりして。
答えの出ないことに対してイライラしているだけかもしれません。
夢や目標も、書き出した方がいいんです。
はっきりと定めることができるのと、自分の脳に指令を出すことになるから。
そうすると、脳の「RAS」機能が発動して、そこに必要な情報を自動的に集めてきて、それを認識させてくれます。
その夢や目標に対して「今」できることも併せて書きます。
そして、ハードルの低いことから、少しずつ行動していきます。
初めのいっぽが一番勇気が要る。
でも、勇気を出すのも練習で、おっかなびっくり行動していても「意外と大丈夫」とわかると、もう少し大きな勇気を出してみようという気にもなってきます。
あとは対人関係ですよね。
「言いたいけど言えない」
本当にいっぱいあると思います。
そんな時は、出さない手紙を書くといいです。
思いの丈を全部ぶつけて。
誰にも見せないのだから、どんなに汚い言葉を使っても大丈夫。
そして書き終わった時のスッキリ感を味わってください。
怒りをそのままぶつけても、大概は自分の理想の展開にはなりませんし、むしろブーメランの法則で、やったことは自分に還るので、仕返しみたいなことはやらない方がいい。
嫌いな人のために、自分が損する必要はありません。
なんとかして、自分が心地よく過ごせることが一番大事。
(だからって他人に迷惑をかけても良いと言うことでは決してありません)
自分のご機嫌を取るツールの一つとして「書き出し」習慣をつけてみてくださいまし。
今日の素敵な1日を♡