子育ての先にあるもの。
つぶやき | 22.01.23
孫3号が一才のお誕生日を迎え、家族写真を撮ってきたようです。
私は6年半前に離婚しています。
強いストレスから病にもなったので、それなりにしんどい結婚生活でした。
そんな夫婦を見て育った娘たちが「結婚なんかしない」と言ったらどうしよう。。
私が一番恐れていたこと。
なので、今、こうして娘二人がそれぞれ幸せでいてくれることが何よりも嬉しい。
色々それなりに苦労はあるでしょうが、仲良くいてくれることが1番の幸せです。
子供たちにはそれぞれの人生があって、親が介入できることなんか本当はないということ。
自分もそうであったように、自分で考えて、選んで、痛い目にも遭って、苦労もして
そして、強くなり、経験を積んで学び、いつか親の思考を超えて、自分の世界で生きていく。
ピンチの時には、いつでも助けてあげられる存在であり、そうできる位置にいれば良いのかなぁと思っています。
子供から見ると、親は全てなんだけど・・
親だって、一足先に生まれたってだけで、ただの人だからね。決して人を育てるプロじゃない。
子供が死ぬまで、親は面倒は見られないし、それなりに生きていけるだけのスキルが必要だと考えます。
人の成長は、決して嬉しい時や幸せな時に起こるのではなく、辛い目に遭った時こそ起こるもの。
だから必要以上に手を出してはいけないと。
『親の背を見て子は育つ』
昔の人は、上手いこと言いますよね。
良くも悪くも、私の生き方を見て、何かを学び取ってくれたら良いし、私が幸せになることが、最大の親孝行であり、娘たちに安心して貰えることなんだろうと。
だから、いつも、「自愛」を大切にしてこれからも、幸せに過ごそうと思うのです。
なんだか今日はつらつらと。
幸せそうな娘たちを見て、こんなポンコツの親なんだけれど・・
これでよかった。と思ったのでした^^