自分とのおしゃべり。
ココロの話 | 22.10.01
少し肌寒くなってきて、目覚めた時のお布団のぬくぬくが心地よく、うっとり。
寒い季節も得意ではありませんが、このお布団のぬくぬくは、これからの季節でしか味わうことができませんね。
人って、本当に無い物ねだりだなぁと感心しますw
相変わらず「どうやったらもっと自分と仲良くなれるかな?」という探究に余念がありません。
心理の世界でも、精神世界でも、やっぱり自分との関係性が一番大切だ。となります。
最近の私は、ホオポノポノと出逢い。。というか再会なのですが。
改めて学ぶこととなりました。
これも自然の流れの中で起こったこと。
以前は、さりげない情報だけでしたが、深く学ぶと実にシンプルで良いツールだとわかりました。
これなら、みんな自分で問題を解決していけます。
その中で「自分の本心・潜在意識・インナーチャイルド(ホオポノポノでは”ウニヒピリ”と言います)に語りかけ、自分の本当の気持ちに気づいていく」ワークがあります。
私たちは、常に周りからの教育に実に従順に従ってきました。
それは親やおじいちゃんおばあちゃん、パートナーや学校の先生や友達や・・。
特に日本人は、周りに合わせることが美徳とされているので「そうすることが正解」「そうするべき」が、きっと自分ではもう分からなくなっているほどコントロールされてきています。
自分の声は、いつも自分にさえ届かず、ずっと押さえつけられ我慢を強いられてきました。
それが苦しみや問題を生む原因になっていると解かれます。
そしてそれは更に、単に自分の”記憶”だけにとどまらず、この世が出来た時からの果てしない歴史の中で起こってきたありとあらゆる記憶が集合意識の中にあり、それが何かの縁によって「私」の中に蘇る。
ん。ちょっと難しくなってきましたね。
私もまだまだ探究中なので、上手に伝えることができないのですが、やっぱり「自分と仲良くすること」が全ての根源なのだとわかり、自分の本当の声に耳を傾けること。その声を聞くこと。聞き入れること。
まるで母親が、小さな子供の自分を慈しむように。穏やかに優しく語りかけ、そしてハグしてあげる。
ここで、肯認学とつながりました。
長年、無視してきたインナーチャイルドは、そうそう簡単には相手にしてくれないかもしれません。
拗ねて、背を向けてしまうかも。
それでも、声をかけ続けることでしか、心の扉を開くことができないんだなと思いました。
「本当はどう思ってる?」「本当はどう感じた?」
本当はやりたくない。本当は嫌い。本当は行きたくない。
もし、そんな気持ちがわかって、でもその予定をキャンセルできなくても、その気持ちに気づいているだけでもインターチャイルドは安心するようです。
是非、ことあるごとに声をかけてみて下さいね。