不安感は消すことができるのか。
ココロの話 | 22.12.14
JR六地蔵駅の工事が進んでいるようです。
エレベーターも設置されるし(って、今時EVない駅ってどうよ)、地下鉄の駅と、ほんの数分ですが近くなるようです。
来春オープンの予定。楽しみ(*´˘`*)♡
五黄土星の2022年。八白土星は「大変革の年」と言われていました。
数秘で言うと「9」の年だったので、何かが終わっていく。完了する年とも言えます。
なので、ちょっとドキドキなワクワク。
で、終わってみれば、それは本当でした。
『観念の変化』
私たちは、子供の頃からずっとずっと
「今のままではダメだ」
「もっと頑張りなさい」
「もっと成長しなければ」
「ずっと変わり続けなければ」
そう教育されてきました。
決して、周りの大人たちは「そのままでいいよ」とは言ってくれない。
だから、常に未来を見て、今を頑張る。
未来に幸せになるために。
未来に楽になるために。
今は辛抱する。
そんな生き方を強いられてきたんですよね。
だから、成長欲って多くの人にあって、いつも目標に向かって前進している人が素晴らしい。とされてきていて。
私も自己啓発の世界に10年以上いて、それがいいと思って頑張り続けました。
あの頃の自分と比べれば、まるで違う世界にいるような感覚になるのに
なぜか
一向に楽だと思えない。
むしろ、失うことが怖くなったり、周りの目に合わせて自分を演じるようになったりと、不安はますます増えていき・・
一体、どこまでいけば、私は楽になるんだろう。
このやり方、この道で合ってるのか?と疑問が湧いたのが、昨年あたりからでした。
今年の春に、同じような経験をされた方の動画を見て衝撃を受け、あっさりと自己啓発の世界から身を引き、命の仕組みの学びにエネルギーを注ぐことになりました。
そして、結局、何かを得ても、その達成感や喜びは一瞬にして終わり、また不足感から次の目標に向かって走っていくしかなく、その果てには決して私が望むものがないことがわかりました。
お金・仕事・立場・人間関係・健康・・
そこがどんなに満たされたとしても、それはあくまで理由の一つにしかならず、本当の意味での豊かさや満たされ感、幸福感とは、何ら関係ないことも理解できました。
見るのはゴールではなく「いま」
達成したら喜ぶのではなく、その取り組んでいる充実感にフォーカスする。
いまを愉しむ。うまくいこうが、いこうまいが、そんなことは関係なく。
いつしか、未来を考える時間が減っていき、過去のことはすぐに忘れるようになり、色々深く考える時間も減りました。
まだ来ぬ未来を考えるから、不安は生まれます。
でも、未来がどうなるかなんて、実は誰にもわからない。本当にどうしようもないんです。
「今のままだと、きっとこうなるに違いない」
そう決めているのは自分なだけで、現実はなるようにしかならない。
そう決めてしまうから、そうなってしまう。引き寄せてしまう。
すべて、自分で決めてコントロールしているような気がするけれど、「こうしたい」と思う気持ちさえ、実は潜在意識から自動的に湧いてきていることで、私たちはそれに従っているだけなのでした。
そんな仕組みを、春から秋にかけて、時間がある限り、家事をしながら運転しながら、ずーっと聴いていて、細胞からも入ってくれたのか、腑に落ちました。
そしたらもう。
あれほど酷かった不安感が綺麗になくなって。
楽になれました。
不安感は、仕組みを知り、思考癖を改めていくことで、無くすことができます。
こんなに深い不安感が消えるんだから、誰もが変われるはず。
来年あたりから、こんなテーマで動画をまた始めていく予定で準備しています。
楽しみに待っていてください。
もっと気楽に。楽天的に。楽しく生きられるように^^