「変わりたい!」と思った時に始めたこと。
ココロの話 | 23.10.24
私が、心の学びを始めたのは45歳の時。
下の娘が二十歳になって、自分の中で子育て卒業!と思えた時でした。
何せ、生きづらい性格で、クソがつくほどの真面目で、融通が効かず、自分に対して厳しくて「できない自分」を許しませんでした。
お姉ちゃんだからしっかり、ちゃんとしないといけなくて、弱音も吐けず・・
いつもいつもしんどくて
いつもいつも何かに向かって腹を立てていて
いつもいつも厳しい監視を自分にして
ちょっとの失敗も許さないのですから・・
今思い返すと、こんな裁判官みたいな厳しい自分にいつも見張られて、よくぞ根負けせずに生きてきたものだと、我ながら感心します。
だからもう限界だったのでしょうね。
宇宙の計らいで、変化を促すご縁を繋いでくれました。
その時出逢った女性ブロガーは、まさしく私が求めるものを与えてくれていて
私は毎日毎日その方のブログを読み、書いてあるワークに取り組み、販売されていた音声プログラムも全て購入して、セミナーにも参加するようになり、どハマりしていきました。
それは私が初めて見た”希望”だったのでしょう。
「もしかしたら私は変われるかもしれない」
それまでの私は「こうするべき」という役割だけで生きていて、自分がどうしたいとか、好きなこととか嫌いなこととか、本当はどう思っていたのかなんて、考えることさえ知りませんでした。
これは私に限ったことではなく、きっと誰もが、一般的に受けてきた教育の中で、そのように生きてきた人が圧倒的に多いのではないかと思うのですね。
だから、サロンでお客様とお話ししていても、このようなお話をすると、とても興味を持って聞いてくださいます。
誰もが、本来の自分らしさや、生き易さを知る必要があると思っていて、長年培ってきてしまった思考の癖や思い込みが、どういうものなのかを知って
必要ならば、過去の苦しかった自分を癒し
不要ならば、ブロックもトラウマも思い込みも手放し
もっともっと、自分の本当の気持ちに気づいて、もっと自由に、ある意味無責任に、もっともっと氣楽に生きる方法を知ってほしいのです。
それは、今のように情報が氾濫した中で、いろんな人のいろんな言うことを聞きすぎてしまうと、これまたかえって混乱してしまうので、その中で「この人は信頼できそうだ」と言う、ご自身の直感を信じて、その人のお話をしっかり聴いて取り組んでみるといいですね。
やはり、教科書のような道標はあった方が進みやすいですから。
私が出逢った肯認学というメソッドは、心理学もコーチングも自己啓発もスピリチュアルの要素も含まれていて、実に合理的でわかりやすいのです。
これまで10年以上という時間と、大枚を叩いて学んだ先の結論「全ては自分との関係性から始まる」ことが、たった12時間で学び切れるんです。
知ったときは衝撃でした。
だから、すぐに受講して、インストの資格も取りました。
これなら、回り道せずにゴールに辿り着ける!お伝えしたい!と思ったから。
肯認学を学んでも、それまでに何十年という時間の中で培った思考癖は、簡単にいっぺんに変われるというものではないかもしれません。
でも、講座の中で、目から鱗がたくさん落ちることは間違いありません。
そして、繰り返しテキストを読みながら、自分の中に本物の「自愛」を育てていきます。
自分に優しくできた分だけ、他人に対しても優しくなれ、
自分を赦した分だけ、あらゆることに寛容になれます。
そして一旦、そういう自分になれたとしたら、もう2度と元のしんどい自分には戻れません。
今の私?
それはもう、自由で氣楽で、迷いがなくて
58歳というアラカンでありながら、歳を重ねることが愉しくて、
相変わらず、生きているといろんなことは起こりますが、それでも、今が、人生の中で一番楽しいと感じられるようになりました。
テキストだけでなく、クライアントさまのお話もお聴きしつつ、問題があるなら、それを解決する方法を一緒に見つけ出し、少しでも早く道が拓けますように、楽になれますように、12時間全魂込めてお伝えさせていただきます。
あなたは変われます。
ほんの少しの心のルールを知るだけで。