「問題」の捉え方によって全ては変わる。
ココロの話 | 22.01.16
昨日、孫3号が1歳のお誕生日を迎えました。
まだ1年しか経ってないのか。。もう二、三年前の感覚です。
色々、事情があり、出産後の娘を3ヶ月ほど預かりました。
初めてお母さんになる娘は、それだけでも大変なことなのに、コロナでたった一人で出産に立ち向かわなければならず、頼みの夫も入院。
きっと心細かったことだろうと思いますが、いろんな環境を全部とっぱらい、そばに居てあげることができ、そうできる環境を創れたこと。
たくさんの人にお祝いしてもらって、すくすく元気に育っている孫たちを見ると、幸せだなぁ〜ありがたいなぁ〜と、送ってもらった写真や動画を見て、しみじみしました。
母親として当たり前だとはいえ、私も仕事をしながら、よくがんばりました^^


生きていますと、目の前に大変なことって起こってきます。
その時は、もう神さまにも見放されたんじゃないかと思ってしまうほど、一世一代の大ピンチ!と受け止めて、私なんか、今でもすぐに深刻になっちゃうんですけど
でも、その多くは一過性のものであって、多分、1年くらい経つと、そのほとんどは何を悩んでいたか忘れてしまうことが多い。解決したかどうかさえもわからないこともある。
その問題が、自分をしなやかな強さを与えてくれることとなり、大切な経験となり、やがては、それがあったからこその未来がやってくる。
問題って、その時はわからないけれど、必ず未来に役立つ経験になっています。これは本当。ただ、後にならないとわからないのですが・・。
ほんの少し、その問題と距離をとって、客観的に自分を観る。問題を観る。そして事実だけを見る。
何かできることはあるか?あればやってみればよし。自分の力が及ばないなら天に投げてしまう。
逃げるもよし。戦うもよし。休むもよしです。

今すぐにそれは解決できなかったとしても、時間は只々進んでいくし、そのスピードたるや、年々早くなっていき、もう気づいたら年明けから半月が過ぎました。
最近、本当に思います。
今ある問題が、解決できてもできなくても、こんなに猛スピードで時間が経過していく中、去年、何を悩んでいたのか忘れているくらいなんだから、しんどいことにフォーカスする時間を出来るだけ減らして、「楽しいこと」にフォーカスしながら、やりたいことは全部やっていかないとなーと。
そう思うと、50代って最高に楽しいし、60代は、さらに自由になっていそうで楽しみです。
ゴールに近づいて行く感じがあってこれからの時間をどう使えば自分は納得するだろうと。
今年は大きく変化すると言われているあたくし八白土星。パーソナルイヤーナンバーも「9」で完結。
どんな手放しが起こって(これはこれでちょっと怖いけどw)何がやってくるのか?
「どう捉えるか」で全ては変わってきますので、少しずつ、少しずつ練習していければな。と^^