初めから万事うまくいくなんてあり得ない。
ココロの話 | 22.02.23
昨日は朝からセッションを受けて、その後恵方参りに通院に〜と駆けずり回った休日。
主治医から「あんたはいつ見ても若々しいなぁ〜」「ほんまに若い」を連発されて、ほくそ笑んでいましたw
女性はこの言葉には、からっきし弱い。そして、嬉しい〜(≧▽≦)♡
しっかり受け取りました。ははは。
ですが「最近、たまに更年期みたいな現象があって・・」と話したら「そんなもん、とっくに終わっとるがな!!!」とバッサリやられた武田です。
( ˙-˙ )ちーん。
さて、自分のやりたいことにチャレンジを始める人。本当に増えました。
風の時代だなぁと実感します。
まだまだ始まったばかりだから、これからますます「風の時代」色濃くなっていくことでしょう。
ただ、チャレンジをしたからといって、すぐに何でもスムーズに流れるとは限りません。
いや、むしろない。
安定を手放せば、当然、恐れや不安が出てきます。
そこを断ち切って前に進んだとしても、それは抱いたまま。
それを無理やり消すことなんかできないので、持ったままでOKだと思っています。
私だって、未だにあります。
きっと、自分で起業している人は、ずっとそうなのかなぁと思う・・・
これからの時代、会社にいるからってそれさえも、いつまで続くかわからないわけで、経済が世界的に不安定になれば、それは巻き添えを食うことにもなるでしょう・・。
と、考えていくとね、不安も恐れも抱いたままでいい。
今、目の前のできることを精一杯、出来るだけ楽しんで、やるだけだな。と言うところに落ち着きます。
私は割とスムーズに成功したと見られがちですが、開業する前に4年ほど、猛烈に勉強しました。
それは、とても楽しくて、心の仕組みを学び、宇宙の法則を学び、誠実に生きようと決め、それが私の軸になりました。
ですが、今だから言えることですが、清水どころか、富士山の頂上から飛び降りる覚悟で開業してからも、慣れなくて怖くて、お客さまに不快な思いをさせたのではないかと、いつもひとり反省会をやりすぎて落ち込み・・。
でも、「泣いている暇があったら、チラシの一枚でも配りなさい!!」という師匠の言葉を思い出しては、チラシのポスティングなどしたものです。
最初から、全てがうまくいくなんてあり得ません。
万事を期して、学びきっていたとしても、その時の流れがあるし、教えてくれた人と自分とは同じ人間ではない。
その道でプロとして、成功者になるまでに必要な経験がやってきます。必ず。
それを乗り越えてこそ、真の成功はあるのかなと。
それまでの様々な苦労や経験が、全て活かされたと感じた瞬間は、開業して1年目あたりにやってきました。
これまでの人生で経験してきたことの一切、起こることに無駄はありませんでした。
新たな道に進んで、なかなか打破できないことがあるかもしれませんが、その時の自分としっかり対話して、全ての責任を自分が背負い、自分で決断していく。
その繰り返しが、しなやかで真の愛を持った、強い自分を作っていくと思うのです。